町家オープンカレッジ(MOC)vol.3 「地元との接点、ローカルとのつながりを考える」開催(12月16日)

2020.12.07

京都市上京区の西陣地区にある学外拠点「町家 学びテラス・西陣」では、大学生から社会人まで幅広い世代がともに学び、地域とつながり、地域との関わりを通して多様な生き方や暮らし方、働き方の選択肢を増やすことを目的とした学びの場「町家オープンカレッジ(MOC)」を定期的に開催していきます。

第3回目の今回は、大学生も社会人も地元に帰る年末年始の前に、地元との関わりやつながりについて考えます。
ゲストには、福井・熊川宿にてUターンして古民家を活用したオフィスや宿泊施設の開発、運営を展開する株式会社デキタの代表時岡氏と、島根・雲南市から、本学の卒業生で奈良からIターンし、地域おこし協力隊を経て現在は一般社団法人コミュニティキャリアズの代表である山下氏をお迎えします。

これから地域に関わる仕事をしたい方や今地域に関わっている方、福井や島根に縁がある方など、一緒に各地の事例をお聞きし、今いる地域や地元、ローカルとのつながりづくりについて一緒に語らいませんか! ちょっと話を聞いてみるだけ、のぞいてみるだけ…大歓迎!まずは気軽に視聴してみてください。
きっとあなたの知らない世界がここにあります。

町家オープンカレッジ vol.3
ゲスト 時岡 壮太氏(株式会社デキタ 代表取締役)
山下 実里氏(2017年経営学部卒・一般社団法人Community Careers 代表理事)
テーマ 地元との接点、ローカルとのつながりを考える
日時 2020年12月16日(水)19:00~21:00
場所 オンライン(zoom)
対象 大学生(本学以外も可)、地域・一般の方
申込 参加申込フォーム ※前日または当日に、zoomのURLをお送りします。
定員 30名
締切 2020年12月15日(火)
参加費 無料
主 催 京都産業大学 学長室 戦略企画担当
企画・運営 株式会社ツナグム
 問い合わせ 京都産業大学 学長室 戦略企画担当
Mail : senryaku-kikaku@star.kyoto-su.ac.jp
時岡 壮太氏(株式会社デキタ 代表取締役)
山下 実里氏(2017年経営学部卒・一般社団法人Community Careers 代表理事)

ゲストプロフィール

時岡 壮太株式会社デキタ 代表取締役)
2007年早稲田大学理工学部建築学科、2009年同大学院建築学系修士過程終了。都市計画事務所を経て2011年に株式会社デキタを設立。築地場外市場や気仙沼市等での施設開発事業に携わったのち、2019年に福井県若狭町に会社を移転、自身も20年ぶりに若狭にUターンする。現在、伝建地区熊川宿において「街道シェアオフィス&スペース菱屋」(2018年)や古民家宿泊施設「八百熊川」(2019年、2020年)等の古民家利活用事業を進めるとともに、若狭町やおおい町の公民連携まちづくりに携わっている。 

山下 実里一般社団法人Community Careers 代表理事)
奈良県桜井市出身。京都産業大学経営学部を卒業後、島根県雲南市の大学連携事業「雲南コミュニティキャンパス推進員(地域おこし協力隊)」として勤務。2020年3月に任期満了するが、継続して雲南コミュニティキャンパス事業に取り組むことと、全国の大学生がもっと実践することを面白がれる環境づくりがしたく、2020年4月に一般社団法人Community Careersを設立。
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