第16回企画展「京都の六斎念仏」(10月29日~12月8日)
2018.09.25
京都の夏の風物詩「六斎念仏」。京都の六斎念仏は昭和58年(1983)に国の重要無形民俗文化財に指定され、現在では12団体が継承・保存を行なっています。
京都には大きく分けて2つの六斎念仏があります。鉦と太鼓を叩きながら念仏を唱える「念仏六斎」は六斎念仏本来の姿を今に伝えています。それに対し、「芸能六斎」は獅子舞や狂言など、時代によってはやりものを取り入れ、発展を遂げてきました。
本展では京都で伝えられてきた六斎念仏について、そしてこの伝統を守り、未来へ継承する人々の取り組みについて紹介します。
期間 | 2018年10月29日(月)~12月8日(土) |
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休館日 | 日曜・祝日 ※ただし11月11日(日)、11月18日(日)は開館 |
時間 | 月曜日:13:00~16:30 火~土曜日:10:00~16:30 (いずれも入館受付は16:00まで) |
場所 | 京都産業大学むすびわざ館2階 ギャラリー 京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館へのアクセス |
入場料 | 無料 |
関連イベント | 中堂寺六斎念仏のすべて |