総合生命科学部 バイオフォーラム2014 開催(2014.11.21)

 最先端の生命科学研究に触れてみませんか

小胞体ストレス応答とゴルジ体ストレス応答

日時 2014年11月21日(金)
【開場】15:30〜 【開演】16:00〜17:00
場所 京都産業大学 15号館1階15102セミナー室
交通 ※キャンパス内に駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
交通アクセス
備考 事前申込不要・入場無料・一般の方の参加歓迎
主催 京都産業大学 総合生命科学部

講師

吉田 秀郎 教授(兵庫県立大学大学院生命理学研究科 生体物質化学II講座)

左)小胞体やゴルジ体が少ない細胞
(右)小胞体やゴルジ体を多く含む細胞

 細胞には様々な細胞小器官が存在し、細胞の機能を分担している。細胞小器官の存在量は細胞の需要に応じて厳密に制御されており、必要な時に必要な細胞小器官だけが必要な量だけ増強される。このような細胞小器官の量的調節機構は、細胞が自律的に機能するために必須な恒常性維持機構であり、その研究は細胞生物学の根幹に関わる重要な研究課題である。本セミナーでは、小胞体とゴルジ体の量的調節機構である小胞体ストレス応答とゴルジ体ストレス応答について分子機構から生体における機能まで幅広く紹介する。

 
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