難関!実験動物一級技術者の資格認定試験に
動物生命医科学科の学生17名が合格!!

 公益社団法人 日本実験動物協会では、動物実験に関する高い知識・技術を持つ専門家を実験動物一級技術者として認定しています。

 この実験動物一級技術者試験は、大学生の合格率が約15%という狭き門であり、1次試験(学科試験)及び2次試験(実技試験)に合格することが必要です。

 総合生命科学部 動物生命医科学科では、1次試験(学科試験)を合格した17名が第2次試験(実技試験)を受験。その結果、みごとに17名全員が合格を果たしました。さらに、学生の部の合格者のうち1位から3位は、本学科の学生が独占し、成績優秀者として、日本実験動物協会から表彰を受けています。

 成績優秀者の小野 真日紀さん、谷田 彩花さん、本田 洸平さんは、それぞれ「難しい試験にも関わらず、たくさんの人数で合格できて良かったです。試験まで支えてくださった先生方や友達に感謝しています」、「一級受験は挑戦でした。でも、先生方に支えられ合格出来て本当に嬉しいです」、「今後は、一級技術者としての自覚を忘れずに、より一層勉学に励みたいと思います」と抱負を述べています。

 また、熱心に指導されてきた、動物生命医科学科 松本耕三先生は、「今回は、2回目の受験ということもあり、およその様子が分かってきたので、それなりの受験対策のとれる体制を敷いたのが功を奏したともいえる。しかし、それにしても17名全員合格とは、すばらしい結果です。学生の頑張りを大いに称えたい」とコメントを述べた。


 
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