総合生命科学部 第3・4回バイオフォーラム2010
最先端の生命科学研究に触れてみませんか
第3回
ムスカリン性アセチルコリン受容体の消化管運動調節〜ノックアウトマウスを武器とした追求〜
腸管の収縮・蠕動を仲介するムスカリン性アセチルコリン受容体はもっぱらM3と言われてきました。しかし、いま、M2やM3ノックアウトマウスを武器とした研究により、M3単独説に修正を迫る証拠など新たな知見が得られつつあります。
そこで、消化管運動についての新たな知見などを講演していただきます。
日時 | 2010年7月15日(木) 開場 15:30〜 開演 16:00〜(講演時間:60分) |
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場所 | 京都産業大学総合生命科学部 15号館15102セミナー室 | |
演題 | ムスカリン性アセチルコリン受容体の消化管運動調節〜ノックアウトマウスを武器とした追求〜 | |
講師 | 岐阜大学 応用生物科学部・応用生物科学科・獣医薬理学分野 小森 成一 教授 |
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備考 | 事前申込不要・入場無料・一般の方の参加歓迎 | |
主催 | 京都産業大学 総合生命科学部 |
第4回
シマウマはなぜ縞を持っているのか?
イギリスの天才数学者アラン・チューリングが50年以上前に発表した、「動物の体は、化学反応の波が作る」という大胆な仮説を手掛かりに、動物の形と模様の秘密に迫ります。
チューリングは1952年に、動物の皮膚模様は「波」である、という驚くべき仮説を出しました。そして50年後、皮膚模様が本当に「波」であることが証明されました。チューリングの理論を使えば、シマウマがなぜ縞模様を持っているのかがわかります。そのアッと驚く答えは、、、、、、会場で
日時 | 2010年7月16日(金) 開場 15:30〜 開演 16:00〜(講演時間:60分) |
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場所 | 京都産業大学総合生命科学部 15号館15102セミナー室 | |
演題 | シマウマはなぜ縞を持っているのか? | |
講師 | 大阪大学 大学院生命機能研究科 パターン形成研究室 近藤 滋 教授 |
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備考 | 事前申込不要・入場無料・一般の方の参加歓迎 | |
主催 | 京都産業大学 総合生命科学部 |
問い合わせ
京都市北区上賀茂本山 京都産業大学総合生命科学部事務室
Tel.075-705-1466