「第4回 中国語学科暗唱大会」が開催されました

  去る11月25日(水)の午後、12402教室にて外国語学部中国語学科の暗唱大会が開かれ、1年生の有志がクラスメートたちの熱き声援の中、中国語による暗唱を披露しました。

 

入賞者

優勝(1名) 渡辺 明慧
第2位(1名) 森 媛子
第3位(2名) 天野 朋、木村 聖芽
健闘賞(1名) 田口 倫子
 

審査員

審査員長 佐原 陽子(全学共通教育センター)
審査員 李 巍(マネジメント研究科)
審査員 宋 欣伶(マネジメント研究科)

大会での暗唱の一場面

上位入賞者と審査員


表彰式では審査員が次のような講評を述べられました

 発表者は全体的によく準備ができており、発表も大変よく実施されていました。聴衆の皆さんも発表者に対して非常に協力的でよい雰囲気を保っており、暗唱大会の今回の成功につながっていたように思います。

 暗唱は中国語の初期の学習方法としては大変優れていますが、個人で行うには限界があり、適切な指導者の下で行わなければ効果が半減します。このような暗唱大会に参加することは、今後の中国語学習において本当に宝となる体験だと思います。

 今回の入賞者の方も、惜しくも入賞を逃した沢山の方も、来年度以降は実力をさらにのばして、積極的に指導の側に回り、ひとつ上の段階で暗唱の効果を実感してみてください。

 今回、優勝した渡辺さんは、発音や間の取り方など全体のバランスが良かったと思います。第2位の森さんは、中国語らしい暗唱でした。

受賞者へのインタビューでは、次のような感想が述べられました

渡辺さん(優勝)

 すごく緊張したけど、参加してよかったです。

森さん(第2位)

 皆さんのお陰で2位を取ることができました。
 協力してくれた皆さんありがとうございました。

天野さん(第3位)

 すごく緊張したけど、頑張りました。

木村さん(第3位)

 皆さんありがとうございました。
 今回自分の発音を見直すことができたので参加してよかったです。

田口さん(健闘賞)

 練習を頑張りました。ありがとうございました。

大会に参加した皆さん

◆大会後に催された茶話会では、活発な意見交換が行われました。

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