西村康寛君が孔子学院中国語スピーチコンテストにおいて優秀賞を獲得!
12月1日(土)、立命館大学孔子学院(衣笠校舎)で開催された「第2回中国語スピーチコンテスト(大学生を含む一般の部)」において、本学中国語学科3回生の西村康寛君が見事に優秀賞を獲得した。「透過東巴文字知道的事」と題して演じられた西村君のスピーチは審査員・聴衆を深く魅入らせるものであった。中国留学期間中、麗江(雲南)に旅行した際に体験した納西族老人との対話より獲た、存続の危機に瀕している東巴文字の継承問題についての知見と、これについての自らの考えをスピーチにまとめたもので、特色溢れる内容に審査員も深い感銘を獲たとのことである。東巴文字で書かれた姓名を解説している間に少々時間オーバーしたがため最優秀賞を逃したものの、聴衆を肯かせるに十分な出来映えであった。