「魯迅逝去70周年記念講演会」外国語学部講演会開催
終了しました
そのときの様子はキャンパスフラッシュ「「魯迅逝去70周年記念講演会」外国語学部」に掲載
本年は魯迅没後70周年にあたる。中国では一時期若者の魯迅離れとでも言う現象が見られたものの、最近新たな魯迅像が模索され始めている。この機会に中国から魯迅研究者を招き、若者にとっての魯迅像または魯迅文学について紹介して頂くと同時に、本学学生や教職員と意見交換を行うことをとおして、中国文学への関心を高め、新たな相互理解の一歩とすることを目的とする。
日時 | 2006年11月8日(水)13:30〜16:00 | |
---|---|---|
場所 | 京都産業大学 図書館ホール | |
定員 | 178名 | |
申込方法 | 事前申し込みは不要(当日直接会場にて受け付ける) | |
進行 | 13:00〜 | 開場 |
13:30 | 開会 | |
13:50〜14:30 | ●王得後先生 講演 演題 ![]() (「いま中国の若者は魯迅をどのようにみているのか」) |
|
14:30〜14:40 | 休憩 | |
14:40〜15:20 | ●高遠東 先生 講演 演題 ![]() (「魯迅の道家に対する拒絶を論ずる――《故事新編》の関係小説を中心に」) |
|
15:20 | 質疑応答 | |
16:00 | 閉会 |
※講演はいずれも中国語で行われる。日本語通訳つき。
講演者プロフィール
王得後 (Mr. Wang Dehou)
1934年生まれ。北京師範大学卒業。元北京魯迅博物館副館長。
主な著書になど
高遠東 (Mr. Gao Yuandong)
1962年生まれ。北京大学大学院卒業。魯迅博物館研究室、中国科学雑誌社を経て現北京大学中文系(中国語学部)助教授。
2001年から2003年まで東京大学の外国人教授として日本に滞在。