サギタリウスチャレンジ「ディベートコンテスト」において経済学部生が奮闘!!

 7月13日(水)午後、5号館各教室において、サギタリウスチャレンジ「ディベートコンテスト」が開催され、経済学部から13ゼミ31チームが参加した。 テーマは、

  1. 新卒採用選考開始を4年次の4月1日以降にすべきである
  2. 大阪にカジノを誘致すべきである
  3. 京都に路面電車を導入すべきである

 の3つ。各教室で、肯定側、否定側に分かれて、それぞれ40〜50分間で熱論を繰り広げた。

 当日は、(肯定側)立論・(否定側)立論→作戦タイム→(否定側からの)質問タイム・(肯定側からの)質問タイム→作戦タイム→(否定側)最終弁論→(肯定側)最終弁論→審査員の判定、の流れで進行。参加した学生は、この日を迎えるまで約1ヶ月各グループで調査・研究を行い、何度も会合を重ねて当日に臨んだとのことだった。  それもあってか、よく練られた立論に活発な質疑応答など、チームワークよく白熱した討論となっていた。そんな真剣な討論の中、時には笑いも起こるなど、学生たちは緊張感を楽しんでいる様子であった。

 大会終了後は、5号館ロビーで表彰式と懇親会が行われ、お互いの健闘をたたえあった。

 優勝した坂井ゼミの渡辺 麗未さん、槌谷 奈美子さん(ともに3年次)は、「最初の評価では負けていて、最終的に逆転で勝ったのでうれしかったです。でも、勝つと思っていました。」と力強い言葉。福井ゼミの福島 幸樹さん(3年次)は、「うれしいです。普段の授業での成果がでたと思う。ただ漠然とではなく、きちんと裏付けのある考えを述べる力がついた。」と感想を述べてくれた。

 この模様は、キャンパスフラッシュにも掲載された。


  • 開会式の様子

  • よく練られた立論

  • 白熱の質疑応答

  • 厳しい審査員

  • 表彰式の様子

  • 懇親会の様子(1)

  • 懇親会の様子(2)

  • 懇親会の様子(3)
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