「生命展」開催!
2014.12.22
12月4日(木)〜7日(日)、VOX SQUARE galleryで「生命展」が開催されました。今回のテーマは「生命」で、
・新鮮さを感じさせ、生命を輝かせている作品
・貫禄を出し、長い時間を生きてきた作品
・これからの進化を待ち遠しくなる生命の作品
などがあり、「生命」という言葉を様々な角度からとらえた表現に感銘を受けました。
会場は、11月27日(木)〜30日(日)にも「新人展」が行われた場所で、壁や床が白く、作品写真の見栄えが引き立っていました。また、モノクロ作品が主体であった前回との雰囲気の違いが印象的でした。前回の落ち着いた雰囲気とは対照的に、橙色のライトで上品な温かさを醸し出していたからです。ここにも生命感を伝える工夫がされていました。
テーマ通り、多くの生物作品が展示されており、中には、本来動きのない野菜が瑞々しく輝いている写真や、時期もぴったりのモミジの作品が見受けられました。ただ、今回特に印象に残ったのは、生き物を写していないのに生命がしっかり伝わる作品でした。
白衣と聴診器を写した『パラメディック』という作品は、救急救命士が題材で、命の尊さが直線的に伝わる作品でした。水滴の広がりに微かにハートマークが映し出されている『潤い満ちて』は、正体がペットボトルだと聞き、非常に驚きました。他にもベランダの洗濯物を写して“生活感”を捉えた一風変わった作品もあり、撮影技術だけでなく部員の豊かな想像力もうかがえる部展でした。
<主催者のコメント>
主幹 飯田 貴志さん(文化・3年次)、上田 照通さん(法・2年次)
まず、「生命とは何か?」と深く考えました。生命という言葉の意味と向き合うことで、それを表現するための手法はどうすれ良いか考えるのに苦労しました。
写真部は学外で一般向けの部展を行う機会が多いのですが、今後は学生向けの学内で展示を増やしてみたいです。
さらに、1年を通して部展だけでなく、今までやったことがない目新しく面白いイベントを開催し、活気溢れる活動になることを目指します。
【記事・写真 文化団体連盟本部 鈴木 崇之さん(総合生命科・3年次)、近持 恒平さん(経済・3年次)】
・新鮮さを感じさせ、生命を輝かせている作品
・貫禄を出し、長い時間を生きてきた作品
・これからの進化を待ち遠しくなる生命の作品
などがあり、「生命」という言葉を様々な角度からとらえた表現に感銘を受けました。
会場は、11月27日(木)〜30日(日)にも「新人展」が行われた場所で、壁や床が白く、作品写真の見栄えが引き立っていました。また、モノクロ作品が主体であった前回との雰囲気の違いが印象的でした。前回の落ち着いた雰囲気とは対照的に、橙色のライトで上品な温かさを醸し出していたからです。ここにも生命感を伝える工夫がされていました。
テーマ通り、多くの生物作品が展示されており、中には、本来動きのない野菜が瑞々しく輝いている写真や、時期もぴったりのモミジの作品が見受けられました。ただ、今回特に印象に残ったのは、生き物を写していないのに生命がしっかり伝わる作品でした。
白衣と聴診器を写した『パラメディック』という作品は、救急救命士が題材で、命の尊さが直線的に伝わる作品でした。水滴の広がりに微かにハートマークが映し出されている『潤い満ちて』は、正体がペットボトルだと聞き、非常に驚きました。他にもベランダの洗濯物を写して“生活感”を捉えた一風変わった作品もあり、撮影技術だけでなく部員の豊かな想像力もうかがえる部展でした。
<主催者のコメント>
主幹 飯田 貴志さん(文化・3年次)、上田 照通さん(法・2年次)
まず、「生命とは何か?」と深く考えました。生命という言葉の意味と向き合うことで、それを表現するための手法はどうすれ良いか考えるのに苦労しました。
写真部は学外で一般向けの部展を行う機会が多いのですが、今後は学生向けの学内で展示を増やしてみたいです。
さらに、1年を通して部展だけでなく、今までやったことがない目新しく面白いイベントを開催し、活気溢れる活動になることを目指します。
【記事・写真 文化団体連盟本部 鈴木 崇之さん(総合生命科・3年次)、近持 恒平さん(経済・3年次)】

