定期演奏会開催!

2012.12.11

11月25日(日)、京都アバンティ9F響都ホールでマンドリンクラブの「第41回定期演奏会」が開催されました。 マンドリンとは、ギター等と同じ弦楽器の一種で、イタリアで生まれ、西アジアを経て日本に入って来ました。意外なことに、日本、ドイツ、オーストラアリアが三大国と言われているほど、日本では愛好家がいらっしゃるそうです。8本の弦があり、琵琶やウクレレに似た形をしていて、一般的な弦楽器と同じように、ピックを用いて弾きますが、2本の弦を同時に弾くという珍しい演奏方法により独特な音色が生まれます。 楽器の美しい音色と、部員達のどこか楽しげな雰囲気での演奏が観客を楽しませていました。
<主催者のコメント>木村友里子 主幹(法3年次)今回の演奏会を終えての感想をお願いします。—音楽も部員も、方向性が違ったり、練習をしてもうまくかみ合わなかったりして、一体感に欠ける時期があり、一時はどうなるかと思いましたが、定期演奏会までに曲を完成させることが出来て良かったです。今回の演奏会の準備、本番を経て、後輩の成長ぶりはうかがえましたか?—後輩はこの一年でとても成長したと実感しています。特に2年次生は、それぞれが役職に就き、クラブへの責任感が芽生えてきたと思いました。今演奏会を最後に、幹部交代をするそうですが、後輩達にはどのようにクラブを受け継いでいってほしいですか?—マンドリンクラブならではの、温かくアットホームな雰囲気を大切にしつつも、たくさん新入生を迎えて活発に活動して欲しいです。4年次生も、これからも後輩達をサポートします。最後に、1年を振り返って、一言お願いします。—この1年間、OB・OGや文化団体連盟本部、その他団体を中心にたくさんの方々に支えられて活動する事ができました。支えて下さった方々に感謝し、これからも更に練習に励んで行こうと思います。ありがとうございました。【記事・写真:文化団体連盟本部 坂野 遥菜(外国語学部3年次生)】
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