■ 田坂京都府会議長・巻野京都市会議長が母校を訪問
2005.07.01
6月27日、本学の卒業生である田坂幾太(たさかいくた)京都府議会議長、巻野渡(まきのわたる)京都市議会議長が本学を訪問し、学長と会談した。また、行政法1(法学部専門科目)にも出席、それぞれ受講生にメッセージを送った。
田坂幾太 府議会議長は、1974年理学部卒、1987年に府議会議員に初当選し、2003年に京都府議会議長に就任。巻野渡 京都市議会議長は、1973年に法学部を卒業、1991年京都市会議員に初当選、2005年に京都市議会議長に就任した。
同じ大学の卒業生が府会議と市会議の議長を務めるのは京都では初めてのこと。この点について田坂議長は、「京都府の行政の上で京都市はとても重要。同じ大学の出身の巻野市議会議長とはいろいろと本音で話し合えるのが良い」と語った。
両議長は、坂井学長、中田副学長と共に会談し、地域と大学との連携の必要性について意見交換を行った。
学長との会談後、両議長は「行政法1」(担当:若狭愛子講師)の授業に参加した。受講生に向けて巻野議長は、「行政を行うには難しさもおもしろさもある。皆さんの考えも参考にしたいので、ぜひ遠慮なく意見を出して欲しい」と語り、田坂議長は、「皆さんの周りにはさまざまな情報が氾濫しているが、それに惑わされずに的確な判断をして欲しい。その決断を信じることで道は必ず開けます」と力強くエールを送った。
田坂幾太 府議会議長は、1974年理学部卒、1987年に府議会議員に初当選し、2003年に京都府議会議長に就任。巻野渡 京都市議会議長は、1973年に法学部を卒業、1991年京都市会議員に初当選、2005年に京都市議会議長に就任した。
同じ大学の卒業生が府会議と市会議の議長を務めるのは京都では初めてのこと。この点について田坂議長は、「京都府の行政の上で京都市はとても重要。同じ大学の出身の巻野市議会議長とはいろいろと本音で話し合えるのが良い」と語った。
両議長は、坂井学長、中田副学長と共に会談し、地域と大学との連携の必要性について意見交換を行った。
学長との会談後、両議長は「行政法1」(担当:若狭愛子講師)の授業に参加した。受講生に向けて巻野議長は、「行政を行うには難しさもおもしろさもある。皆さんの考えも参考にしたいので、ぜひ遠慮なく意見を出して欲しい」と語り、田坂議長は、「皆さんの周りにはさまざまな情報が氾濫しているが、それに惑わされずに的確な判断をして欲しい。その決断を信じることで道は必ず開けます」と力強くエールを送った。
