11月2・3・4日、 マレーシア・クアラルンプールで開かれた第５回空手アジア空手道選手権大会で、 志水亮介君 （経済学部4年） が80kg級で念願の金メダル、 岡本麻友子さん （経済学部2年） が53kg級初出場で見事、 銀メダルを獲得した。
　アジア大会は世界大会に次ぐ大会でアジアの約30カ国から各階級16〜18名が参加。 日本チームは団体戦優勝、 個人戦で８人が優勝という快挙。
　志水君はこれまで国内の主要な大会で３位、 ８月の 「ワールドゲームズ」 （WG） でも３位。 今回は準決勝の壁を見事に越えた。 「成長できました。 先輩から辛いときはみんなの顔を思い出せ、 と励ましを受け、 決勝では、 肩の力を抜いて集中できました。 優勝して、 これからが勝負です」 とさわやかな笑顔。 岡本さんは、 「今までで一番よい試合ができました。 志水先輩が、 現地でアドバイスをしてくださったことがとても励みになりました」 と喜び一杯だった。