11月１日〜４日まで、 琵琶湖の柳が崎ヨットハーバー沖で催された全日本学生ヨット選手権の最終日、 470級、 スナイプ級各３レースが行われ、 470級を初制覇した本学ヨット部 （部員48人、 辻井芳樹理学部教授顧問） が総合でも初優勝に輝いた。
　原田憲幸 （はらだ　のりゆき・ヨット部主将・経済学部４年） 君は 「すごく嬉しい。 みんなが一丸で、 それぞれ自分の役割を果たした。 この優勝を今後の大会につなげていきたい」。 女子マネージャーの田中敬子 （たなか　けいこ・外国語学部４年） さんは 「女子マネ全員で刺繍糸を編んでプロミスリングというお守りをつくり、 試合前のチームワークを整えました。 四年間一緒につらいことを乗り越えてきて最後の最後に優勝できて嬉しい」 と話した。