■山本憲司ゼミがNPO法人「経営パラリンピック委員会」を設立

2003.09.26

山本憲司経営学部ゼミ(愛称:どこでもゼミ、3・4年生総人数75人)福祉革命部はメンバーの市原敬久(いちはら たかひさ・経営学部3年生)君がリーダーとなって、9月3日、NPO法人「経営パラリンピック委員会」(Management Paralympics Committee:以下MPC)を設立(大阪府認可)した。特別名誉会員にヤマト福祉財団の小倉昌男(おぐら まさお)さん。理事長に元・琴の浦福祉工場長の岸裏廣澄(きしうら ひろすみ)さんが就任。取り組みは福祉革命部学生が正会員として主体的に活動する。
「福祉と経営の融合」という新しい領域における考え方・方法の両面において、日本の最先端を開きつつ、福祉革命に邁進する。活動の集大成が「経営パラリンピック」であるが、昨年の第1回に続き、今年の9月15日に第2回を開催していずれも大成功を収めている。

※MPCは福祉事業所と従業員とともに、「経営と福祉と教育の融合」について緻密な対話・交流を行い、実践的な経営モデルを積み上げる。ホームページを作成して日々の情報交流を促進するとともに「ネット経営パラリンピック」と「ネットバザー」を実施。また年に一度「経営パラリンピック」を開催して福祉事業所の知恵と工夫の発表大会、や展示大会(バザー)を催す。
山本ゼミのホームページ /~g111205/index.htm

山本先生(左)と市原さん
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