■韓国高校剣道ナショナルチームが来学、剣道部と交流・合同練習試合

2001.11.24

 韓国高校剣道常備軍 ( 大JEONG SEONG DAE監督以下5役員、 男子生徒10人、 女子生徒5人) 一行が11月24日、 来学した。 午前中は神山ホール、 図書館、 全学共通の情報処理教室 (10号館) を見学、 午後から本学剣道部 (部員43人、 安永 利啓経営学部教授・顧問) と合同練習試合を行った。 来学のきっかけは京都府道場連盟少年剣道山城地域顧問の新村正治 (しんむら まさはる) さんが本学剣道部・長谷川雄二監督へ依頼したことから。 通訳は文化学部1年の留学生・朴京美 (バク・キョンミ) さん。
 韓国高校剣道常備軍は韓国内の高校生剣道大会で優勝した経験を持つ選りすぐりの剣士達。 韓国ではここ数年、 少年剣道がブームで少年少女剣士の人口が増え続けている。 「練習相手はレベルの高い日本で」 と、 日本の高校や大学を毎年、 訪問して練習試合をしている。
 監督は本学の印象を 「韓国にも産業大学はありますが、 この大学は最新の施設が整っていて素晴らしい。 剣道部も全国からレベルの高い選手が集まっていて、 よい練習ができ感謝している」 と話した。
練習試合を前に笑顔いっぱいの韓国チーム
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