■陸上競技部が第80回関西学生対校選手権で総合優勝
2003.05.13
5月13日から16日まで長居第二陸上競技場(大阪市)で行われた、陸上の第80回関西学生対校選手権で、本学陸上競技部が対校得点194点をあげ堂々4年連続20度目の総合優勝を飾った。 21日に?山監督と選手一同が坂井東洋男学長に優勝の報告をした。坂井学長は「きみたちを誇りに思っている。これからも高い目標をもってがんばっていただきたい」と選手一人ひとりと握手を交わした。 今回の大会では、特にエースの中川智博(なかがわ ともひろ・法学部4年生)君はハーフマラソン、1万メートル、5,000メートル、3,000メートルで4冠達成の快挙を遂げた。また、嶋 勇太(しま ゆうた・法学部2年生)君は100メートルで10秒46の自己新で初優勝し、400メートルリレーを合わせ2種目制覇、総合優勝の原動力になった。中川君は「レースでは最低限の結果を出せた。先の全国インカレ、日本選手権、ユニバーシアードなど大きな目標に向かってのぞみたい」と話した。陸上競技部のさらなる活躍にエールをおくりたい。
