兵庫県立総合体育館で4月29日に催された「空手　関西学生個人選手権」で、男子58kg級の石井達也君（経済学部4年次生）、63kg級の稲島勇晃君（法学部３年次生）、68kg級の高橋範充君（法学部4年次生）が優勝し、5月14日、坂井東洋男学長に報告した。
　58kg級決勝戦では、本学学生が１位２位を争った。石井君は｢最後は、同じ大学の仲間との戦いになりましたが、勝ってよかったです｣、稲島君は｢あと1年あるので、来年もがんばります｣、また、主将の高橋君は｢３階級制覇できてよかったです｣。それぞれ、さわやかな笑顔で感想を述べた。
　坂井学長は｢教えることは学ぶこと、後輩の指導もしてください。これからも目標を定め、がんばってください｣と労いの言葉をかけた。　石井君は、6月にフランスで開催される世界学生空手大会の日本代表選手に選ばれた。