「スポーツと人間形成」でロサンゼルス五輪 柔道 金メダリストの松岡 義之さんが講義
2015.06.19
6月19日、1984年ロサンゼルスオリンピックの柔道金メダリストで、本学卒業生の松岡 義之さん(1979年経済卒)が共通教育科目「スポーツと人間形成」でゲストスピーカーとして、講義を行った。
松岡さんは現在、株式会社 小松製作所で女子柔道部の指導を行っており、オリンピックメダリストである谷本 歩実選手や杉本 美香選手を育てている。
現役を引退してから18年間、指導者として多くの選手と接している松岡さんは、「人はそれぞれ考え方や体力、体格が違い、素晴らしいものを持っている」と語った。弱点を何で補うのかが重要とし、自分をよく知り、自分の強いところで相手の弱いところを突くという戦術を紹介した。また、「人から学ぶ」という姿勢が大切で、松岡さん自身も選手からも多くのことを学んだと述べた。
最後に、小松製作所の道場にも飾っている言葉であり、スポーツだけでなく、いろんなことにも共通していることとして武者小路 実篤の詩『もう一息』を朗読した。積み重ねが大きな力になるとして、受講生に『もうだめだ それをもう一息』打ち勝って頑張ることをメッセージとして送った。
松岡さんは現在、株式会社 小松製作所で女子柔道部の指導を行っており、オリンピックメダリストである谷本 歩実選手や杉本 美香選手を育てている。
現役を引退してから18年間、指導者として多くの選手と接している松岡さんは、「人はそれぞれ考え方や体力、体格が違い、素晴らしいものを持っている」と語った。弱点を何で補うのかが重要とし、自分をよく知り、自分の強いところで相手の弱いところを突くという戦術を紹介した。また、「人から学ぶ」という姿勢が大切で、松岡さん自身も選手からも多くのことを学んだと述べた。
最後に、小松製作所の道場にも飾っている言葉であり、スポーツだけでなく、いろんなことにも共通していることとして武者小路 実篤の詩『もう一息』を朗読した。積み重ねが大きな力になるとして、受講生に『もうだめだ それをもう一息』打ち勝って頑張ることをメッセージとして送った。

