京都サンガFC 代表取締役社長 今井 浩志氏講演

2013.06.13

 6月13日、5号館5303教室にて、本学卒業生の京都サンガFC 代表取締役社長今井 浩志氏が、共通教育科目「現代マスコミ論(放送メディア)」の講師として教壇に立った。本科目は(株)京都放送(KBS京都)協力のもと、テレビ局、新聞社、広告代理店などのメディアの最前線で活躍する方々をゲストスピーカーとして迎え、転換期を迎える放送メディアの今後のあり方について考える講義を行っている。

 今井氏は、「Jリーグのスポーツ文化、それに関わるメディア」というテーマで講義。京都サンガFC 代表取締役社長として「社会人最後の仕事」と意気込みを語ったほか、自分自身が1981年卒業の京都産業大学OBであることから、社会にいる周りの卒業生から支えてもらっていることを知ってほしいと語った。

 また、今年の初めにサッカーのプレミアリーグの視察におけるQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)対チェルシーの対戦においてQPRが歴史歴な勝利をしたことにふれて「勝負に絶対というものはない。だからこそ、頑張らなければならない」「絶対にあきらめてはダメだと教えてくれる」と学生に対してメッセージを送った。


【記事:学生広報スタッフ 辻川 貴大さん(経営・2年次)】
本学卒業生の京都サンガFC代表取締役社長今井氏 
Jリーグの理念やJリーグ百年構想も紹介された
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