神山天文台 平成25年度 天文学入門講座特別編第1回開催
2013.06.08
6月8日、神山天文台サギタリウスホールで天文学入門講座特別編第1回が開催された。今回は、_妻真次郎 中京大学 国際教養学部 准教授による講演会「見えない光で銀河をさぐる」が行われ、32人の参加があった。
_妻准教授は、様々な観測所などで蓄積、公開されている観測データを使い、多様なデータを組み合わせて異なる視点から解析する「アーカイブ天文学」の手法を用い、銀河の中心で輝くブラックホール、「活動銀河核」の研究を進めている。
講演では、_妻准教授が開発した近赤外線のデータから活動銀河核を持つ銀河を選び出す手法を紹介し、今後、このデータを利用してどのような活動銀河核の研究を行っていくかを説明した。参加者からは、講演後、ブラックホールの性質やその観測について積極的に質問があった。
講演後はアストロノミーカフェが開かれ、講師や神山天文台のスタッフらを交えて活発に議論が行われた。
_妻准教授は、様々な観測所などで蓄積、公開されている観測データを使い、多様なデータを組み合わせて異なる視点から解析する「アーカイブ天文学」の手法を用い、銀河の中心で輝くブラックホール、「活動銀河核」の研究を進めている。
講演では、_妻准教授が開発した近赤外線のデータから活動銀河核を持つ銀河を選び出す手法を紹介し、今後、このデータを利用してどのような活動銀河核の研究を行っていくかを説明した。参加者からは、講演後、ブラックホールの性質やその観測について積極的に質問があった。
講演後はアストロノミーカフェが開かれ、講師や神山天文台のスタッフらを交えて活発に議論が行われた。