神山球技場オープン記念ラグビー招待試合

2007.04.08

 快晴に恵まれた4月8日、今年2月に完成した神山球技場の竣工を記念し、慶應義塾大学ラグビー部(慶應義塾體育會蹴球部)を迎えて「神山球技場オープン記念ラグビー招待試合」が行われた。

 記念セレモニーで、全学応援団吹奏学部によるドリルステージ、ハーフタイムショーではチアリーダー部によるチアリーディングショーが披露された。また、この4月に開講された本学附属中学校と高等学校それぞれの代表生徒から、両チームへ花束の贈呈が行われた。

 開催にあたり、坂井学長は、「京都産業大学の選手は、応援に駆けつけたファンの応援に応え、この神山球技場でさらなる鍛錬に励んでほしい。また、慶應義塾大学の選手は、新体制の中、しっかりとした骨組みのチームを目指していただき、全日本選手権ではぜひ決勝戦で対戦したい」と語り、両チームへエールをおくった。

 試合は、21対28で慶應義塾大学が得点をリードする形でノーサイドを迎え、惜しくも勝利することはできなかったが、試合後、大西監督は「国立競技場で慶應大学と戦いたい」と語り、秋に行われる全国大学ラグビー選手権への意欲を見せた。

 この日駆けつけた多くの京産大ラグビーファンは、さらなる飛躍と今後の活躍を期待し、今日の健闘を称えた。
約800名の観客が声援を送った
両校ラグビー部
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