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2014年度ボランティア1日体験プログラム「わん☆ボラ」実施報告
ボランティアセンターでは、今年度より『ボランティア1日体験プログラム「わん☆ボラ」』を実施しています。「ボランティアって、どうやってはじめるんだろう?」「やってみたいけど、一人で活動するのは不安」という気持ちから、なかなか活動を始められずにいる学生のみなさんに、気軽に活動に参加してもらうための企画です。 今回は11月〜12月にかけて、5つのプログラムを実施しました。
実施プログラム
11月16日(日)『子どもたちとハイキングを楽しもう』

受入団体:ネイチャーキッズ京都
小学校1〜6年生の子どもたちと1日、秋の六甲山をハイキングしました。思ったよりも急なルートにびっくり!元気いっぱいの子どもたちのあとを追いかけるだけで大変でしたが、心地よい疲れの中で一日を終えることができました。
11月22日(土)『秋のあかりまつり〜感謝の灯をともそう〜』

受入団体:左京×学生 縁ねっと
子どもから高齢者までさまざまな年代の方々が参加するイベントで、会場設営やお弁当の仕分け、豚汁づくりと配付などの活動をしました。他大学学生や社会人のボランティアさんとも交流しながら、イベントの運営に携わりました。
11月23日(日)『お井手やす!玉川クリーン大作戦』

受入団体:井手応援隊(大西ゼミ)
井手町を流れる玉川にて、草刈りの活動に参加しました。当日は天気が良く、紅葉狩りにぴったりな陽気の中、玉川沿いの道がきれいになるよう、頑張って草を刈りました。お昼ご飯には、地域の方が作ってくださった、たけのこご飯をいただきました!
11月29日(土)『レッドデータの植物を守ろう!』

受入団体:雲ヶ畑・足谷 人と自然の会
京都府指定希少野生生物「ベニバナヤマシャクヤク」の保全活動の一環として、幼株の移植を行いました。あいにくの雨で作業時間は少なかったですが、その分、団体の方からいろんなお話を聞くことができました。
12月7日(日)『プレイパーク1日体験!!』

受入団体:公益財団法人 京都市都市緑化協会
宝が池公園内にあるプレイパークに遊びに来た子どもたちと、コマ回しやけん玉、縄跳びなどをして遊びました。とても寒い1日でしたが、子どもたちは元気いっぱい!自然あふれる公園で、思いっきり体を動かしました。
参加した学生の声(アンケートより)
参加してみようと思ったきっかけは?
- 新しい経験をしたいと思って参加しました。
- 一度ボランティアをしてみたいと思ったから。
- ボランティアをして自然とふれあいたかった。
- 子どもとコミュニケーションや交流の機会を得て、幅広い年代と円滑に話せるようになりたかったから。
活動に参加して、印象に残ったできごとは?
- みんなの笑顔
- 皆で団結して取り組めたこと。
- 林業の現状など、知らなかったことを知れた。
- 思ったより、子どもが元気で大変だった。
- 子どもの目線の高さに合わせると大人が大きく感じた。
今回は、のべ13人の学生が参加しました。参加した学生のみなさん、お疲れさまでした。
ボランティア活動に参加するのが初めてという学生が多く、不安な気持ちもあったと思いますが、活動当日は、それぞれ楽しんで活動に取り組んでいました。アンケートにて、全員が「この企画に参加してよかった」「この企画に参加して、ボランティアへの関心が高まった」と答えていることからも、学生の「ちょっとやってみたい」気持ちを実現し、活動への関心を高める場になったのではないでしょうか。
こうした体験プログラムなど、ボランティアセンターではさまざまな企画を行っています。ボランティア活動に関する相談も随時受け付けていますので、活動について聞きたいことや相談したいことがあれば、お気軽にセンターまでお越しください。
- お問い合わせ
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ボランティアセンター(3号館1階)
Tel.075-705-1530
E-mail:volunteer-support@star.kyoto-su.ac.jp