2011年度 ボランティア入門講座 開催報告

 2011年5月13日(金)ボランティア体験入門講座「ちょボラ大作戦 in KSU」が開催されました。  この講座は、学生のみなさんのボランティアに対するモチベーションをアップさせるために、ボランティアセンターが年間を通して開催する「Hop-Step-Jump」企画の第1弾(Hop)にあたる入門講座で、「ボランティアに興味はあるけれど一歩踏み出せずにいる」皆さんに「ボランティアとは?」「ボランティアの楽しさとは?」をお伝えすることを目的として行われています。  今年度は、「ボランティア体験付き入門講座」をコンセプトに、学内で実際にボランティア活動(清掃ボランティア)をし、その後のサロンで振り返りを行いました。

清掃活動の様子
12号館→6号館前→ウッドデッキ→8号館前階段→ピロティを主に清掃しました。
ウッドデッキの間に挟まった煙草の吸殻や6号館前の溝など、普段あまり気にならないような細かい箇所も丁寧に清掃していきました

サロンの様子
参加者は皆初対面でしたが、
清掃活動を通じてすっかり仲良しに。
仲間との出会いも
ボランティアの醍醐味です。

サロンでは、参加者からボランティアを体験してみて感じたことの発表、スタッフからはボランティアへの心構え・考え方のヒント等、ボランティア初心者マークの参加者に向けて簡単なレクチャー・まとめを行いました。

参加者の声

参加者・スタッフと
集めたゴミとともに集合写真

  • ボランティアをしてみて、心が「いい感じ」になった。
  • 1時間(清掃活動時間)はあっという間だった。もっと清掃活動をしたいと思った。
  • プランターや植え込みなゴミの見えにくいところに意外とゴミがあるのに驚いた。
  • ゴミの見えにくいところにゴミが多いということは、本来捨てる場所ではないところに捨てるということに後ろめたさがあるからでは?
  • ゴミ箱まで捨てに行くのが面倒な時もあるかもしれないが、目立たないところに捨てるようなことをしない人になりたいと思った。
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