「組織運営ワークショップ」実施報告
2016.12.22
2016年12月22日(木)に、ボランティアセンターによる「組織運営ワークショップ」を実施しました。
このワークショップは、学内の学生団体メンバーや学生スタッフ、ゼミ生、学外の団体に所属している学生を対象としており、ワークショップを通して団体の組織運営上の課題を整理し、その解決策を考えるためのヒントを得ることで、団体運営の向上につなげることを目的としたものです。
今回は『メンバー間の温度差をどう埋めるか?』をテーマに実施し、6団体16名の学生が参加しました。
このワークショップは、学内の学生団体メンバーや学生スタッフ、ゼミ生、学外の団体に所属している学生を対象としており、ワークショップを通して団体の組織運営上の課題を整理し、その解決策を考えるためのヒントを得ることで、団体運営の向上につなげることを目的としたものです。
今回は『メンバー間の温度差をどう埋めるか?』をテーマに実施し、6団体16名の学生が参加しました。



実施概要
日時 | 2016年12月22日(木)17時~19時 |
---|---|
会場 | サギタリウス館4階 S406教室 |
講師 | 川中大輔 氏(シチズンシップ共育企画 代表) |
内容 | セッション1「わが団体の温度差を測る」
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参加者の声(アンケートより)
参加してみようと思ったきっけかは?(複数回答)
項目 | 人数 |
---|---|
組織運営について学んでみたいとおもったから | 10 |
団体の運営で、困っているから | 8 |
タイトルに魅かれて | 3 |
広報文の「チェックリスト」に思い当るところがあったから | 1 |
その他(サークルで実際困ったことがあったから) | 1 |
所属団体で「これは活かせる!」と思った話やアイデアはありましたか?
項目 | 人数 |
---|---|
はい | 15 |
いいえ | 0 |
無回答 | 1 |
『はい』の内容(一部抜粋)
- 新しいことを取り入れて、興味を向かせて、やりたいことへつなげる。
- 考えの共有の場をつくる。
- 温度差をマイナスに考えないこと
- ニックネームをつけて、仲良くなるというアイデア
- みんなが来ていて、楽しいと思うミーティングや雰囲気作り
ワークショップに参加した満足度は?
項目 | 人数 |
---|---|
よかった | 15 |
どちらかといえばよかった | 1 |
どちらともいえない | 0 |
どちらかといえばよくなかった | 0 |
よくなかった | 0 |
『よかった』の理由(一部抜粋)
- 新たな考え方・捉え方の視野が広がった。 自分では考えつかなかったアイデアを得ることができたから。
- 足りないところを明確に考えることができた。
- 温度差がすべて問題ではないと気づけたところ。
- 他に悩んでいる人がいて、刺激をもらえたから。
- 他団体と比較して自チームがどのような状態なのか改めて知ることができた。
団体同士のアイデア交換や交流ができるよう、様々な団体同士で3つのグループをつくり、ワークショップを行いました。
講師のお話や、グループワークを通して、自団体の運営に目を向け、どうすればより良い団体運営をしていけるかを考える時間となりました。参加した学生たちは、いろんな知識やアイデアから自分たちの団体で活かせるものを得られた様子でした。
ボランティアセンターでは、主に地域で活動する団体の運営や活動内容に関する相談も随時受け付けています。新しい活動を立ち上げたい、活動はそれなりだけどメンバー間のコミュニケーションがあまりうまくいっていない、など、どんな内容でもお気軽にセンターまでご相談ください。
講師のお話や、グループワークを通して、自団体の運営に目を向け、どうすればより良い団体運営をしていけるかを考える時間となりました。参加した学生たちは、いろんな知識やアイデアから自分たちの団体で活かせるものを得られた様子でした。
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- お問い合わせ先
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京都産業大学 ボランティアセンター 13号館B1階
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191
開室時間
平日:9:00~16:30(13:00~14:00を除く)
土曜:9:00~11:45※不定期に閉室することがありますので、事前にお問い合わせください。
日曜・祝日:閉室
volunteer-support@star.kyoto-su.ac.jp