2024年度「GSC4年次生英語研究発表会」を開催
2025.03.06
理学部・情報理工学部・生命科学部の理工系3学部が協同して設置しているグローバル・サイエンス・コース(GSC)では、4年間の学びの集大成として英語研究発表会を行っています。
本発表会では、GSC4年次生が各自の専門領域の学び・研究成果となる卒業研究の内容を英語で発表し、コースでの学びの成果を発信します。
今年度は、GSC4年次生4人(理学部3人、生命科学部1人)が、英語で研究発表を行いました!
本発表会では、GSC4年次生が各自の専門領域の学び・研究成果となる卒業研究の内容を英語で発表し、コースでの学びの成果を発信します。
今年度は、GSC4年次生4人(理学部3人、生命科学部1人)が、英語で研究発表を行いました!
GSC4年次生英語研究発表会
日時 | 2025年3月3日(月)14:35~16:00 |
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場所 | サギタリウス館 グローバルコモンズ |
内容 | 14:35~14:40 開会の挨拶 14:40~14:50 英語口頭発表(1人1分のポスター紹介) 14:50~15:40 研究発表(ポスターセッション形式) 15:40~16:00 講評・閉会の挨拶 |


英語研究発表会は、口頭発表と、ポスターセッションで構成されています。冒頭の口頭発表では、発表者全員がポスターの見どころを約1分にまとめて英語で紹介しました。ここでは緊張していた発表者でしたが、研究について落ち着いた様子で発表しました。続いて行われたポスターセッションでは、緊張の中スタートしましたが徐々に会場の雰囲気にも活気が生まれ、各ブース、質疑応答にも力が入る様子となりました。
4人の発表者は、それぞれ工夫を凝らして作成したポスターをもとに、参加者に伝わるよう丁寧な説明を交えて自分の研究内容を発表し、発表後の質問にも英語で回答しました。4年次生が英語で発表する姿は、これまでの努力と成長を感じさせるとても素晴らしいもので、参加した後輩にとっても、良い刺激となりました。
4人の発表者は、それぞれ工夫を凝らして作成したポスターをもとに、参加者に伝わるよう丁寧な説明を交えて自分の研究内容を発表し、発表後の質問にも英語で回答しました。4年次生が英語で発表する姿は、これまでの努力と成長を感じさせるとても素晴らしいもので、参加した後輩にとっても、良い刺激となりました。



発表者は少なかったものの、参加者からは「4年次生の姿が大きく見えました!」「専門的な内容を一生懸命伝えようとしていることが伝わり聞き入ってしまいました」「他学部、他専門分野の研究に触れられてよかった」「理解したい気持ちが英語学習のモチベーションアップになった」「質問する側でも科学的な疑問を懸命に英語で投げかける姿勢が頼もしく見えた」など、発表者、参加者が一体となり、時間を忘れるほどの盛り上がりとなりました。
今年度は下級生の参加も多く、先輩たちの姿を見てたくさんの刺激を受けたという意見もあり、学部のみならず学年も超えて交流できるGSCならではの貴重な機会となりました。
今年度は下級生の参加も多く、先輩たちの姿を見てたくさんの刺激を受けたという意見もあり、学部のみならず学年も超えて交流できるGSCならではの貴重な機会となりました。

閉会式では、生命科学部の津下学部長をはじめ、GSC担当教員と教職員から学生へメッセージが伝えられ、4年間の歩みを振り返るとともに、卒業後に向けたエールが送られました。
今回の発表者をはじめ、今年度卒業されるGSC4年次生の皆さんが、コースでの4年間の学びやつながりを生かし、卒業後もそれぞれの場所で活躍されることを願っています。
今回の発表者をはじめ、今年度卒業されるGSC4年次生の皆さんが、コースでの4年間の学びやつながりを生かし、卒業後もそれぞれの場所で活躍されることを願っています。