2024年度秋学期第2弾ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」『学びと体験の場 フェアトレード』実施報告
2025.02.05
ボランティアセンターでは、ボランティアに興味がありながらも、なかなか活動を始められずにいる学生を対象に、ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」を実施しています。
2024年度秋学期第2弾では、フェアトレードに関するプログラムを実施しました。


「学びと体験の場 フェアトレード」活動概要
受入団体 | アクセス(共生社会をめざす地球市民の会) |
---|---|
活動日時 | 2024年11月9日(土)9:15~12:45 |
活動場所 | アクセス事務所(京都市伏見区) |
参加者数 | 6人 |
フィリピンの子どもに教育、女性に仕事のチャンスを提供する活動を行っている「アクセス」にて、フェアトレードの意義やアクセスの取り組みについてお話を伺い、フィリピンで制作されたメッセージカードの検品作業を行いました。




参加した学生の声(アンケートより抜粋)
※回答者数:6人
参加しようと思ったきっかけは?
(複数回答)
項目 | 人数 |
---|---|
1.やりたいと思っていたボランティア活動だったから | 5 |
2.一日の体験で気軽に参加できると思ったから | 4 |
3.ボランティアがどんな活動なのか、体験してみたかったから | 4 |
4.大学のプログラムで安心して参加できると思ったから | 3 |
5.活動が自分のキャリア形成に役立つと思ったから | 2 |
6.1人ではなく、一緒に参加する人がいるから | 1 |
7.友人に誘われて、一緒にやってみようと思ったから | 0 |
8.その他 | 0 |
活動に参加してみて、印象に残った出来事は?
- フェアトレードが企業に与える影響。
- 誰がどうやって、どのような状況で商品が作られたかを理解することが大切。
- 自分の幸せを優先しながら、誰かの生活を犠牲にしていないか考えることが大切と知った。
- フェアトレードの活動につながる子どもの権利を保障する活動などが行われていると知ることができたこと。
- 現地で活動されているお話をお聞きしたり、実際に自分で検品したりして、名前だけ知っていた「フェアトレード」を身近に感じられた。
- バーチャル旅(動画)で生産者さんの作成風景や対談の様子を見せていただいたので、現実味をもって検品作業をすることができた。
フィリピンについてのお話では、昨年9月にアクセスで実施されたスタディツアーの様子を写真や動画で見せていただき、よりリアルな現状を知る機会となりました。
メッセージカードの検品作業では、見本を見ながら不具合がないかチェックを行い、商品として発送できるよう、袋詰めの作業も行いました。
おしゃべりしながら、楽しく作業をすることができ、あっという間に時間が過ぎました。
受け入れていただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
メッセージカードの検品作業では、見本を見ながら不具合がないかチェックを行い、商品として発送できるよう、袋詰めの作業も行いました。
おしゃべりしながら、楽しく作業をすることができ、あっという間に時間が過ぎました。
受け入れていただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
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京都産業大学 ボランティアセンター 13号館B1階
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191
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日曜・祝日:閉室
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