京都産業大学の学生団体「女性安全対策チームAbelia（アベリア）」は、鉄道博物館と京都府警察本部が5月12日に実施するイベントに参加し、痴漢・盗撮の被害防止を目的とした啓発活動を実施します。

【本件のポイント】

• 「女性安全対策チーム Abelia」は、「社会の安全」をテーマとする浦中ゼミ（2～4年次）生の31人で構成されており、痴漢・盗撮・ストーカー・DVなど、女性が被害者となる割合が高い犯罪に注目し、被害防止活動の促進を目的として２０２２年７月に結成。これまで京都府警察本部人身安全対策課の委嘱を受け、「調査・研究発表会の開催」や、「アスリート盗撮防止の動画制作・配信」、「性犯罪被害防止ハンドブックの制作・配布」、京都駅での啓発活動などを行ってきた。
• 本啓発活動では、鉄道警察隊が掲げる「だれもが安心して乗れる電車へ」をコンセプトに、イベント参加者を対象に、痴漢・盗撮の被害防止などを呼びかけるとともに、啓発物を配布し公共交通機関における痴漢、盗撮の防止を訴える。

リリース日：2024-05-10