「大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」(文部科学省)最優秀賞受賞を記念したフォーラムを開催 『令和の新たなインターンシップの「重要性」「意義と可能性」』に迫る
2024.05.07
京都産業大学は、創設時からの「産学協同」の理念に基づき、学内での「学び」と学外での「実践」を往還し、段階的に積み重ねる独自の教育プログラムによって、将来の社会を担って立つ人材の育成を目指しています。
このたび、文部科学省の「令和5年度大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」の最優秀賞(私立大学初※短期大学を除く)を受賞したことを記念し、フォーラムを開催します。
【本件のポイント】
- 令和4年6月にインターンシップの位置付けが大きく変わり、学生のキャリア形成支援における産学協働の取組を4つの類型※に整理された。今回、この新たなインターンシップの位置付けに基づいて行われた初めての選考において、本学の取り組みが最優秀賞を受賞した。
- 本学は10の学部が一つのキャンパスに集まる一拠点総合大学の特徴を生かし、全学部を対象に基礎編である「キャリア実習(職場体験型)」と、実践編である「キャリア実習(インターンシップ実践型)」を組み合わせることで、学生の「仕事」や「働くこと」への理解を深めるとともに、実務で活用したい専門的能力、汎用的能力の明確化に資するプログラムを実施している。運営では複数の地元企業と長年にわたって連携し、産学協働による地域社会を担っていく人材の育成にもつながっている。
- 本フォーラムでは、本学の取り組みを紹介するのみならず、企業・団体等においてインターンシップを実施する意義、採用・人材育成との関連等、今後のインターンシップの可能性について議論する。
リリース日:2024-05-07
※4つの類型(学生のキャリア形成支援における産学協働の取組)
タイプ1:オープン・カンパニー(業界・企業による説明会やイベント)
タイプ2:キャリア教育(大学などの授業・講義や企業による教育プログラム)
タイプ3:汎用的能力・専門活用型インターンシップ(職場における実務体験)
タイプ4:高度専門型インターンシップ(特に高度な専門性を要求される実務の職場体
「大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」(文部科学省) 最優秀賞受賞記念フォーラム
日時 | 2024年5月29日(水)13:30~16:00 |
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形式・定員 | ハイブリッド形式 対面200名・オンライン200名 |
場所 | 京都産業大学 むすびわざ館 (京都府京都市下京区中堂寺命婦町1-10) |
対象 | 一般(企業関係者向けの内容となります) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 事前申込制・先着順、以下の申込フォーム(URL)から ※申込期限5月24日(金) https://forms.office.com/r/e7xK2YBBHj?origin=lprLink |
プログラム
- 講演「令和の転換点」後のインターンシップの重要性
古屋 星斗 氏 (リクルートワークス研究所 主任研究員)
- 取組紹介
京都産業大学の取り組みとインターンシップの考え方
松高 政(経営学部 准教授、インターンシップ・キャリア実習系科目 統括)
- トークセッション
インターンシップの意義と可能性
~企業においてなぜ実施する必要があるのか?~
<登壇者>
大川 哲郎 氏 (株式会社大川印刷 代表取締役社長)
源田 泰之 氏 (ソフトバンク株式会社 執行役員本部長)
住田 曉弘 氏 (東京都市大学 学生支援部部長)
古屋 星斗 氏 (リクルートワークス研究所 主任研究員)
<進行>
松高 政(京都産業大学 経営学部准教授)
- お問い合わせ先
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京都産業大学 広報部
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
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Fax.075-705-1987
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