交流協定校 台湾・国立台中教育大学の語学と文化体験プログラムに参加しました

2023.09.08

国際関係学部国際関係学科1年次の松本航三郎さんからプログラム参加後の感想が届きました。

プログラムの参加を決めた理由は?

僕は小さい頃から中国語を勉強しており、昔から旅行などでも台湾に訪れたことがあり、台湾が大好きです。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外への渡航ができなくなり、長らく台湾へ行けませんでした。そんな中で今回このプログラムを見つけ、これは自分にとって凄く大きなチャンスだと感じました。台湾へ行くことができる喜びはもちろん、自分の中国語が鋭っていないか、また、今の自分が国際関係学部で世界のニュースを見ているという立場からも、海外で現地の生の声が聞けるのはとても貴重な経験だと思い、迷うことなくプログラムに応募しました。
授業の様子
台湾伝統おもちゃ作り体験

プログラムに参加してどうでしたか?

プログラムには自分を含めた本学からの3人のほか、東京の学生1人、韓国の学生9名の計13人が参加し、国立台中教育大学のバディ4人と共に過ごしました。コミュニケーションをとるときは英語か中国語であり、幸い中国語は難なく通じましたが、英語は満足行くレベルではないと感じました。これは自分にとってとても大きな意味をもたらしてくれて、英語学習への助けになっています。
また、個人的にとても刺激的に感じたのは、プログラム参加中に多くの人に関わり、たくさんの話が聞けたことです。将来の夢、今の課題、取り込んでいること、悩みなど、みんなそれぞれ色んな価値観がある中、それをお互いに尊重し、意見を交わすことで多くのことが学べました。また、みんな凄くハングリー精神旺盛で、ちょっとした疑問でもたくさんの質問していて、凄く刺激的でした。
今回プログラム参加先が国立台中教育大学という教育大学であり、また韓国及び東京からの参加者も教育大学の学生であり、多くの参加者は将来教師になりたいという明確な目標がありました。その目標を実現するために、今は何が足りないか、何をしなくてはならないかがはっきりしていて、それを聞くことによって、今の自分は具体的な目標が決まっていなかったが、目標を立てて行動することの大切さを知ることができて、自分の人生を変えるチャンスを得ました。
台湾「日月潭」での1枚
書道体験

これからのビジョンを教えてください

自分はこれから英語に磨きをかけて、英中を使いこなし、海外に出て、自分がインターナショナルで活躍していくというambitionができたので、ただ英語で鍛えるのではなく、大きな目標を立てて、同時にこれとした武器を身に付けて、日本人が海外でも通用するスキルを身に付けます。
このサマープログラムは自分の人生を変える大きなチャンスでした。今この瞬間から得たものを生かし、自分の夢実現への準備を始めます。
参加証明書の受領
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