2月11日（土）、3年ぶりに対面にて、在学生・卒業生が協働で就活生を応援する「2023就活祭」が開催され、就職活動中の3年次生を中心に、約650名の学生が参加しました。
今回は、就職活動スケジュールに合わせて、就職活動が本格化する採用情報解禁の直前期に開催する運びとなりました。
今年で21年目を迎える「就活祭」では、これから就職活動本番を迎える後輩たちをサポートするため、内定を得た4年次生の「学生就職アドバイザー」53名が中心となって就活生の視点でイベントを企画・運営。
アドバイザー企画では、学生就職アドバイザーが面接官となる模擬面接や各業界の特徴や現在の内定先・職種を選んだ理由を紹介する業界説明会、就活の基本から、応募書類の作り方まで就活の基本を1から伝える応募書類（ES）作り方講座、また就活のあらゆる相談にのる相談ブースを企画しました。
また、在学時に学生就職アドバイザーを経験した卒業生約65名が集い「OB・OG訪問会」を実施しました。各業界の企業や公務員にお勤めの卒業生にお仕事の内容ややりがいを聞くことで、志望動機を深め、企業選択の幅を広げることを目的として開催。
実際に働く卒業生からの話は、「働く」イメージをより強固にするとともに、就活生にとっての熱いエールと感じ取れるものであり、参加した学生は、真剣な表情で聞き入っていました。
参加者からは「就活解禁までに動き出す良い機会になりました。」「年齢が近い方ばかりなので、話しやすく就活対策の方法もどんどん聞けたので、とてもいい機会になりました」などの声が聞かれました。