本学教授が主導した国際天文学オリンピックで、日本代表が初参加でメダルを獲得

2022.11.01

本学共通教育推進機構の中道晶香教授がチームリーダーを務めた、第26回国際天文学オリンピックで、日本選手団のうち1名が銀メダル、2名が銅メダルを獲得しました。日本が国際天文学オリンピックに参加するのは今回が初めてです。

国際天文学オリンピック(The International Astronomy Olympiad,IAO)は、1996年に創設された科学教育プログラムで、選手同士が知的競争を通じて創造性、想像力、および宇宙科学への関心を深めることを目標に、毎年天文学上の秋の最初の2か月(すなわち9月22日から11月22日までの間)に開催されています。

第26回国際天文学オリンピックは、2022年10月15日から24日にかけてオンラインで開催されました。
全12か国・地域から選抜された計71名の学生が集まり、日本からは代表団として、チームリーダー1名(中道晶香教授/京都産業大学)、チームリーダー兼審査員1名、代表選手5名(全国の中学・高等学校からの選抜生徒)が参加しました。

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