2022年秋第一弾ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」『学びと体験の場 竹林保全活動』実施報告
2022.10.03
ボランティアセンターでは、ボランティアに興味がありながらも、なかなか活動を始められずにいる学生を対象に、ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」を実施しています。
2022年度秋学期第一弾では、竹林保全活動のプログラムを実施しました。
「体験と学びの場 竹林保全活動」活動概要
受入団体 | 石清水竹林保全会 パナソニックエコリレージャパン |
---|---|
活動日時 | 2022年9月25日(日)8:50-13:00 |
活動場所 | 石清水八幡宮(京都府八幡市) |
参加者数 | 6人 |
京都府歴史的自然環境保全地域に指定されている石清水八幡宮の竹林にて、竹林保全の活動に参加しました。
まず最初に、石清水八幡宮の歴史的な変遷やこれまで実施されてきた竹林保全活動についての説明を受けました。それから、3つのグループに分かれ、それぞれやり方を教えてもらいながら、竹を切る作業と草刈りの作業を行いました。
参加した学生の声(アンケートより抜粋)
※回答者数:6人
参加しようと思ったきっかけは?
(複数回答)
項目 | 人数 |
---|---|
1.一日の体験で気軽に参加できると思ったから | 4 |
2.ボランティアがどんな活動なのか、体験してみたかったから | 4 |
3.大学のプログラムで安心して参加できると思ったから | 3 |
4.ボランティア活動が自分のキャリア形成に役立つと思ったから | 3 |
5.やりたいと思っていた活動だったから | 3 |
6.その他(自然と関わる活動がしてみたかったから) | 1 |
7.1人ではなく、一緒に参加する人がいるから | 0 |
8.友人に誘われて、一緒にやってみようと思ったから | 0 |
活動に参加してみて、印象に残ったできごとは?
- 竹を伐採する大変さを知れたこと。
- 自然を楽しみながら、環境保全に関わることができた。
- 自分の見えないところで、こうした活動が行われていたこと。
- 竹林の景観が美しく保っているのは、陰ながら活動してくれている方々のおかげであることを実感した。
- 実際にボランティアをしている方たちの話を聞いて、高齢化・人数の減りなど、問題点について知ることができた。
- SDGsの観点から、竹林保全は陸の豊かさのみならず、水の豊かさも守ると知り、持続可能な社会に必要なことは、こうした地道な作業なのだと思ったこと。
最初に活動についての説明を聞き、竹林を整備する意義や竹の活用方法、現状の課題について知ることができました。
その上で実際に作業をし、参加した学生たちは、竹を切ったり運んだりする大変さを実感していました。
短い時間ではありましたが、自然の中での作業を楽しみながら取り組むことができました。
受け入れていただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
その上で実際に作業をし、参加した学生たちは、竹を切ったり運んだりする大変さを実感していました。
短い時間ではありましたが、自然の中での作業を楽しみながら取り組むことができました。
受け入れていただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
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〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
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