9月8日本学にて、「O/OCF-PBL2」の最終成果報告会を実施し、学生、教職員、課題提供機関の担当者の約120人が参加しました。

最終成果報告会では、課題提供機関から提供された課題に対して、約半年間課題解決に向けて取り組んだ成果を各クラスが発表しました。当日は、フィールドワークやアンケート調査等の結果をもとに、学生ならではの発想やアイデアを活かした内容を課題提供機関に提案しました。

課題提供機関の担当者からは、「様々な議論を重ねて課題を本質的に理解してくれた。そのうえで客観的根拠に基づいて解決策の提案が行われ、非常に良かった」「プレゼンテーションは自信に満ちあふれ、訴求力があった」という意見が聞かれ、また、実際に今年度本科目を受講した受講生からは、「自分の新たな能力に気付けただけでなく、他者との関わりあいの中で課題解決にアプローチするプロセスが自己成長に繋がった。」「ほかの科目では経験できない貴重な体験ができた」という感想が聞かれました。

報告会終了後は、クラス別に課題提供機関担当者によるフィードバックも行われ、十分な振り返りが実施されました。

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