プロ野球 オリックス・バファローズの平野佳寿選手がリーグ優勝報告のため母校へ訪問

2022.01.27

2022年1月20日、京都産業大学の卒業生で、2021年シーズンからプロ野球 オリックス・バファローズに復帰し25年ぶりのパシフィック・リーグ優勝に貢献した平野佳寿さん(2006年経営学部卒)が、母校である京都産業大学へ訪問しました。平野さんは黒坂光学長にリーグ優勝の報告を行い「連覇できるのは、僕らしかいない。連覇して、日本一の忘れ物を取りに、みんなで頑張っていけたら」と、今シーズンの抱負を語ってくれました。

また、日米通算185セーブの成績について200セーブ、そして名球会入りの基準である250セーブの達成が期待されていることに対しては、「記録のことは考えず、今までと同じように目の前の一戦一戦に集中したい。その結果として記録を達成できれば嬉しい」と謙虚に語りました。

今後とも平野さんへのご声援をよろしくお願いします。

平野 佳寿さんプロフィール

1984年京都府生まれ。2002年京都産業大学経営学部入学。
京都産業大学在籍時には関西六大学野球リーグ史上最多の通算36勝・404奪三振をマーク。
2005年大学・社会人ドラフトでオリックス・バファローズへ入団し、2011年に最優秀中継ぎ投手賞、
2014年に最多セーブ投手賞を受賞する。2017年オフにMLB アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。
26試合連続無失点や日本人選手シーズン史上最多登板を達成するなど、初年度から活躍する。
2020年のシアトル・マリナーズ移籍を経て2021年にオリックス・バファローズへ復帰。
復帰初年度から29セーブをあげ、25年ぶりのパシフィック・リーグ優勝に貢献。
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