英語漬けの3日間「英語サマーキャンプ2021」開催

9月1日(水)~3日(金)の3日間の日程で、グローバル・サイエンス・コース(GSC)の構成科目「英語サマーキャンプ1」と「英語サマーキャンプ2」が実施されました。
例年は合宿形式で開講されるこの授業ですが、今年度はコロナウイルス感染拡大防止の為、Zoomを使ったオンライン形式での開講となり、52名の学生が参加しました。

この科目は3日間の集中講義で、授業はすべて英語で行われます。授業中は学生・教員ともに全てのコミュニケーションを英語で取らなければいけません。
参加学生は英語ネイティブ教員と理工系教員のもと、グループワークやディスカッションを通じて、英語のコミュニケーションの取り方やプレゼンテーションについて実践的に学びました。最終日には「A small innovative solution for a big problem」をテーマに、グループ毎に工夫を凝らした英語プレゼンテーション大会を行いました。
今年度は、英語サマーキャンプを前年度までに履修した学生のうち、更に高いモチベーションを持つ学生が履修できる「英語サマーキャンプ2」も同時に実施され、後輩のファシリテーションを行うとともに、より理工系の専門的視点を活かした発展的なプレゼンテーションも行いました。
最初は、英語で自分の意見を伝えることに四苦八苦する学生が多く見られましたが、最終日のプレゼンテーション大会後のセレモニーは全員笑顔で迎えることができました!
この講義の履修を土台にして、今後もより積極的に英語を使い、更なるモチベーションをもってGSC生たちが活躍してくれることを期待しています。

ジェスチャーや視覚的な工夫を盛り込みながらプレゼンを行う様子
3日間の授業を通じて学んだ内容を活かしプレゼンを行う様子
「英語サマーキャンプ2」の履修学生4名による発展的なプレゼンテーションの様子
プレゼンテーション大会後のセレモニーでの集合写真
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