9月4日（金）本学にて、「O/OCF-PBL2」の最終成果報告会をオンラインにて実施し、学生、教職員、課題提供機関の担当者を含めて約160名が参加しました。
最終成果報告会では、課題提供機関から提供された課題に対して、約5か月間課題解決に向けてチームで協働しながら取り組んだ成果をクラス毎に発表しました。今年度はオンラインでの授業となり、学生同士も直接集まることができないという状況の中、webを活用したアンケート調査や、オンライン上での外部機関へのインタビュー等を行い、学生ならではの発想やアイデアを活かした内容を、その根拠とともに課題提供機関に提案しました。

課題提供機関の担当者からは、「今後社内で実際に活用させていただきたい提案内容であった。」、「課題を掘り下げて考えていただき、貴重な情報をもらうことができた。」という意見が聞かれ、また、実際に今年度本科目を受講した受講生からは、「課題に対しての仮説検証を繰り返し行うことで、様々な視点から物事を考えられるようになった。論理的思考の大切さを学ぶことができた。」、「オンラインの中でも積極的に報・連・相を取り入れ、チームで共通認識を持ちながら活動することで、円滑に活動を進めることができた。」という感想が聞かれました。