ギャラリー所蔵品展「火の用心」江戸時代から昭和に使われた火を用いる道具を紹介

2020.01.22

京都産業大学ギャラリーは、嵯峨・嵐山の薪炭(しんたん)商である小山家の資料から、火を用いる道具を中心に紹介する所蔵品展「火の用心」を開催します。

【本件のポイント】
  • 江戸時代から昭和にかけて薪炭商が取り扱っていた火を用いる道具をテーマに所蔵品展を開催。
  • 当時使われていた煙管や煙草盆、行灯をはじめ、火事で焼失した建物などが書かれている焼失届の写しや、家屋が焼失した際に奉行所へ提出する再建計画の古文書など、約15点を展示する。
  • 消防庁の調査(平成30年(1~12月)における火災の状況)によると、2月と3月は出火件数が4,000件を超えるほど1年で火災が多く、展示を通じて地域住民に防火への意識を高めてもらう。

リリース日:2020-01-22

ギャラリー所蔵品展「火の用心」

日時 2020年1月27日(月)~2月8日(土)
月曜日:13:00~16:30 /火曜日~土曜日:10:00~16:30
※入館受付は16時まで、日曜・祝日休館
場所 京都産業大学ギャラリー
(京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館2階)
入館料 無料
主催 京都産業大学ギャラリー
お問い合わせ先
内容について:京都産業大学 ギャラリー
〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10
Tel.075-277-0254

取材について:京都産業大学 広報部
Tel.075-705-1411
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