馬術部「ホースセラピー」/長年の取り組みへのお礼

2019.09.25

馬との触れ合いを通して、不登校傾向にある子供たちに心温まる時間を過ごしてもらおうと本学馬術部は、2003(平成15)年から「馬とのふれあい教室」を実施していますが、今年も8月30日(金)、9月3日(火)、10日(火)に実施され、約50名の参加がありました。

2019年9月25日(水)に長年に渡っての取り組みに対し、京都市教育相談総合センター「ふれあいの杜」上野館長と高保担当主任指導主事から大城学長、および安田学生部長並びに体育会馬術部関係者に対してお礼のご挨拶がありました。
上野館長から、「ふれあいの杜」に通級している生徒さんたちの状況や馬とのふれあいをきっかけとし、これまで心を閉ざしていた子供が少しずつコニュニケーションを取れるようになったことや毎年参加を楽しみにしている子供たちがいるというお話があり、参加した子供たちから学長や馬術部学生へのお礼のメッセージが届けられました。
大城学長からは、この取り組みは2012(平成24)年に京都市教育委員会からと、2013(平成25)年に京都府知事から表彰を受けており、クラブ側も社会への貢献を体感できる取り組みであり、今後も継続できるようにと終始和やかな会話が弾みました。

PAGE TOP