1月12日、5号館にて、在学生・卒業生がコラボして就活生を応援する「2019就活祭」が開催され、就職活動中の3年次生を中心に、約700人の学生が参加した。
今年で17年目を迎える「就活祭」では、これから就職活動本番を迎える後輩たちをサポートするため、内定を得た4年次生の「学生就職アドバイザー」57人が中心となって就活生の視点でイベントを企画・運営。今回は、昨今の就職活動スケジュールに合わせて、開催日を考え直し開催する運びとなった。午前では、学生就職アドバイザーが面接官となる模擬面接や模擬グループディスカッション、自身の就活を振り返るパネルディスカッション「就活体験談」が行われたほか、彼ら自身の就活体験からピックアップした役立つ情報を掲載する「就活掲示・資料コーナー」も設置された。
午後からは、在学4年次生時に学生就職アドバイザーを経験した、社会で活躍する本学の卒業生約90人が参加・協力し、大学内で様々な企業へのOB・OG訪問が出来る「OB・OG訪問会」が行われた。実際に働く卒業生からの話は、就活生に対しての熱いエールと感じ取れるものであり、参加者は全体を通して、真剣な表情で聞き入っていた。