法学部 新 恵里 准教授が法務大臣賞を受賞!

 法学部 新 恵里 准教授が、奈良少年刑務所や加古川刑務所などでの14年間の矯正指導が評価され、「第63回社会を明るくする運動」の民間協力功労者として法務大臣賞を受賞、感謝状が授与されました。

 「被害者学」を専門とする新准教授は、奈良少年刑務所からの依頼がきっかけで、被害者と向き合うための被害者理解教育や、しょく罪意識を深めるための指導、再犯防止のための講演、受刑者の悩み相談など、14年にわたり、さまざまな受刑者の更生や社会復帰の手助けなどに携わってきました。

 新准教授は、「これまで力を入れてきた活動であるので素直にうれしいです。すぐに解決できるような問題ではないので、大変なことも多々ありますが、1人でも多くの更生・再犯防止の力になれたらと思います。この活動の経験を学生にも伝えていきます。」と感想を述べました。

 なお、本学公式Facebook(7月11日記事)にも掲載していますので、ご覧ください。

  • 感謝状を受け取る新 恵里 准教授
    感謝状を受け取る新准教授
  • 藤岡学長と新准教授
    藤岡学長と新准教授
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