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元木 由記雄氏が京都産業大学ラグビー部バックスコーチに就任
京都産業大学 ラグビー部のバックスコーチに、元木由記雄氏(神戸製鋼コベルコスティーラーズアドバイザー)が4月17日付けで就任することが決定しました。
本学ラグビー部は、これまで関西大学ラグビーAリーグ優勝4回、全国大学選手権大会準決勝7回出場の実績を残し、大畑大介氏(神戸製鋼コベルコスティーラーズアンバサダー)をはじめ田中史朗氏(スーパーラグビー・ハイランダーズ所属)など、数多くの日本代表選手を輩出してきているものの、苦戦が続いています。
そこで、再び関西大学ラグビーAリーグで優勝を争い、全国大学ラグビー選手権で上位に食い込める戦力となるため、選手としてだけでなく指導者としても高い評価を受けておられる、元木由記雄氏をバックスコーチとして迎えることとなりました。
元木 由記雄氏コメント
バックスコーチに就任することとなりました元木由記雄です。
京都産業大学にはいい選手が多いと聞いていますので、非常に楽しみです。メンタル面、フィジカル面共にタフに、また自分たちで考えてプレーするチーム作りを目指したいです。
大西総監督にいろいろ教わりながら、選手とともにチャレンジしていきたいです。
元木 由記雄氏 プロフィール

元日本代表。神戸製鋼コベルコスティーラーズアドバイザー。
東大阪市立英田中学校在学中からラグビーを始め、大阪工業大学高等学校時代(現常翔学園)に高校日本代表に選ばれる。その後、明治大学に進み、1年からレギュラーの座を獲得。4年時は主将を務め、3度の大学選手権優勝に貢献した。
19歳で日本代表に選出され、1991年のアメリカ戦で代表初キャップを得る。大学卒業後は(株)神戸製鋼所へ入社。1年目からレギュラーとして活躍。
ジャパンラグビートップリーグ初年度の優勝に貢献、この年のMVPに輝く。
日本代表キャップ「79」は最多記録(2012年11月10日現在 *日本ラグビー協会HPより)
2004年4月 | ラグビー日本A代表バックスコーチ(2004年NZ遠征) |
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2009年4月 | ラグビーU20日本代表バックスコーチ(ウェールズ遠征・IRB JWC東京大会) |
2010年3月 | 現役引退を発表。 |
2010年3月 | ラグビーU20日本代表ヘッドコーチ 2010 IRB JWRT ロシア大会 2010 IRB JWRT アジア予選 2011 U20日本代表 スコットランド遠征 2011 IRB JWRT グルジア大会 |
2011年6月 | ジャパンセレクトバックスコーチ(NZ遠征) |
2012年3月 | 日本ラグビー協会U15-20スキルアドバイザー就任 |
2012年 | 日本ラグビーフットボール協会「トップチームコーチ」資格取得※ |
※日本代表及びトップリーグの監督コーチは、「トップチームコーチ」の資格が必要。