2013年4月 大学院 法学研究科 法政策学専攻(修士課程) 開設

 2012年6月25日、京都産業大学法学研究科法政策学専攻(修士課程)の届出申請が受理されました。

 法政策学専攻では、基礎的な科目である「公共基礎」科目群と、臨床的な科目群である「地域公共」と「国際公共」の2つの科目群を設定しています。複数の「特殊演習」を選択・履修することを通じて、多角的な学びが可能となり、総合的な視点を持つことができるようになります。

 さらに「法政策臨床研究」「法政策フィールドワーク」や、多彩なゲストスピーカーを迎えて先進的な事例に学ぶ「地方自治研究」「安全保障研究」をはじめとする、臨床的な科目を多く設置しています。

 法政策学専攻では、このようにカリキュラムの面からも、[総合性]と[臨床性]の2つを保障し、公共の領域で活躍しうる人材を育成していきます。

法政策学専攻の特色は、次の4点です。

  1. 「法政策臨床研究」(1年次春学期)などの科目において、対話式・双方向形式で、複数の教員による集団指導を受ける機会を保証。
  2. 「政策の現場」で知の実践をしながら学ぶ、ワークショップ型科目や、「法政策フィールドワーク」などの科目が充実。
  3. 法律学・政治学・政策学の多様な科目の中から、進路・ニーズにあわせた、ひとりひとりの学修の設計が可能。
  4. 国際機関職員の受験資格(修士以上)を取得可能。

法学研究科 法政策学専攻の概要

名称法学研究科 法政策学専攻 修士課程
学生定員入学定員10名
収容定員20名
修業年限標準修業年限2年
教員組織教授9名 准教授8名 合計17名
開設時期2013年4月
その他社会人入試による入学者を対象として長期履修制度があります。
お問い合わせ

京都産業大学 法学部事務室
TEL(075)705-1458

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