薬物乱用の防止について

 シンナー、覚せい剤、大麻に限らず、MDMA(錠剤型合成麻薬)、マジックマッシュルーム、違法・脱法ドラッグなど、乱用薬物の多様化、低年齢化(10歳、20歳代)が進んでいることに鑑み、本学学生に、薬物乱用の注意を促すものです。

 薬物の乱用は、乱用者本人に幻覚・妄想等の精神障害症状(薬物中毒症状)を引き起こすばかりでなく、他人に危害を加えたり、犯罪の引き金になったりします。家族にも迷惑をかけ、身体、精神が元に戻るまで、適切な医療が必要となり、社会復帰に時間がかかります。

 良識ある本学学生として、友人等からの薬物乱用の誘いに気をつけ、もし誘いがあれば、断固として断る勇気を持ってください。

 薬物の所持、使用は薬物犯罪です。もし、在学生で薬物の所持、使用が認められれば、本学は厳正な対応を行います。

学生部長

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