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神山天文台が誇る世界トップレベルの設備
神山天文台の望遠鏡は、本学創設者の荒木俊馬の名前から「荒木望遠鏡」と名づけられました。
望遠鏡には研究室で開発された各種の装置が取り付けられ、望遠鏡とともに天体の観測、分析に大きな力を発揮しています。
天体望遠鏡
口径1.3メートル。国内の私立大学が保有する天体望遠鏡としては最大。単体で約20億光年先までの天体を観測できる。

撮像装置(ADLER)
2種類の色を同時に観測できる装置。天体からのかすかな光を捉えるため−90度に冷やした特殊なカメラ2台と多くの色ガラスが組み込まれている。

レーザー干渉計
レンズ球面の精度分析や曲率半径の確認、補償光学装置の可変形鏡のチェックなどに使用。

分光光度計

紫外線・可視光を光学材料や光デバイスに照射し、その分光特性を評価できる。
三次元測定器

モノの形状をナノメートル(100万分の1ミリ)単位で測ることができる。
FTIR

(フーリエ変換赤外分光光度計)
赤外線を光学材料や光デバイスに照射し、その分光特性を評価できる。
※神山天文台では、設備および計測機器の一部を、企業や研究機関の方々に無料で公開しておりますので、ご希望の方はご相談下さい。