星景写真展「時空の地平線II 時空(とき)の彩(いろ)」のご案内

 6月15日〜9月14日の期間、神山天文台にて星景写真展「時空の地平線II 時空(とき)の彩(いろ)」を開催いたします。長野工業高等専門学校教授で、天文学者・星景写真家でもある大西浩次氏による作品の数々を神山天文台内に展示します。

 また、8月2日(土)には天文学講座第2回「星空の彼方の大宇宙」の講師として講演も行っていただく予定ですので、皆様ぜひ幻想的な星景写真を楽しみに、そして講演を聞きに神山天文台までお越しください。

プロフィール

大西 浩次(おおにし こうじ)

長野工業高等専門学校教授・天文学者・星景写真家
4歳のころより宇宙に興味を持つ。最初の天体写真は1972年1月30日の皆既月食。しかし、本格的に撮影を始めたのは、1986年10月18日の皆既月食以降である。その頃、小さいカメラ1台でいったいどんな宇宙が表現できるだろうと考えていた。そのとき、私の原風景として小さい頃に眺めた星空が、すでに無くなりつつあることに気づいた。そして、私は、この「星空」を今のうちに記録しなければいけないと考えた。
試行錯誤の末、薄明や月明かりを光源にした星空を撮影するスタイルにたどり着いた。「2009年世界天文年」以降、全国各地で作品展を行っている。

期間 平成26年6月15日(日)〜9月14日(日)
開催時間 8:45〜16:45(休館日を除く)
土曜日は観望会開催時のみ14:30〜21:00、日曜日はオープンキャンパス開催日のみ ※授業等により、サギタリウスホール内の展示をご覧いただけない場合がございます。ご了承ください。
会場 京都産業大学 神山天文台
申込 不要
費用 無料(入館料も不要)
主催 京都産業大学 神山天文台

その他

  • 来場者用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。(本学へのアクセス
  • 神山天文台までは階段・坂道がございます。特別なお手伝いが必要な方や、歩行が困難などで車での来場を希望される方は、事前にご相談ください。
  • 館内での飲食はご遠慮いただいております。どうぞご了承ください。
  • 展示期間中、作品にはお手をふれないようお願い致します。
  • 館内を走り回ったり、暴れたりすることは展示品の落下等、事故につながる恐れがありますので、おやめ下さい。
お問い合わせ先
京都産業大学 神山天文台
(事務取扱時間:月曜日〜金曜日8:45〜16:45、土曜日14:00〜20:00 ※休館日を除く)
Tel. 075−705−3001
Fax. 075−705−3002
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