神山天文台 クリスマス・スペシャル講演会「クリスマスとベツレヘムの星」開催

 京都産業大学神山天文台では、クリスマスイブの12月24日(土)に、河北秀世 神山天文台長(理学部教授)が、「クリスマスとベツレヘムの星」をテーマにクリスマス・スペシャル講演会を行います。

 聖書の世界では、イエス・キリストがベツレヘムの地に生まれたときに、夜空に明るく輝いていた星を「ベツレヘムの星」と呼んでいます。クリスマスツリーのてっぺんに飾る、あの星のことです。キリストが誕生したとき、東の国で誰も見たことがない星が、西の空に見え、この星を見た占星術の博士が旅をして、生まれたばかりのキリストを見出したといわれています。この星が実際に存在したのかどうか今でもよくわかっていません。いろいろな説がありますが、その中には「ベツレヘムの星」は彗星(ほうき星)だったのではないかという説があります。彗星の研究を専門とする河北台長が、その「ベツレヘムの星」について、また、最近太陽をかすめるように通り過ぎ、姿を現した「LOVEJOY彗星」についてもお話いたします。

 当日は18:00から20:00まで天体観望会(雨天・曇天の場合は宇宙の3D映像上映会)も行いますので、併せてご参加いただけます。

テーマ クリスマスとベツレヘムの星
開催日時 2011年12月24日(土)15:00〜16:00
講師 河北 秀世 〔京都産業大学神山天文台長(理学部教授)〕
会場 京都産業大学 神山天文台 B1F サギタリウスホール(京都市北区上賀茂本山)
参加費 無料(入館料不要です)
申込 不要(当日、直接神山天文台へお越しください)
定員 100名
お問い合わせ先
京都産業大学 神山天文台事務室
(事務取扱時間:月曜日〜金曜日8:45〜16:45、土曜日14:00〜20:00 ※休館日を除く)
Tel. 075−705−3001
Fax. 075−705−3002
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