天文学入門講座開講のご案内

　京都産業大学神山天文台では、天文学の基礎を学びたいみなさんのために、「天文学入門講座」を開講します。

　天文学は、これまでの最先端の技術を駆使して行ってきた観測と、人類の英知を結集して組み立てた物理学の理論の上に成り立っています。口径1.3mの大望遠鏡「荒木望遠鏡」をはじめとする神山天文台の観測設備を活用し、神山天文台専門員が現代の天文学をわかりやすく講義します。

　かつて天文学を学ぼうとしたが挫折してしまった経験のある方、大学に入学したが、専門に進む前に天文学の基礎を一通り学びたい方も、是非、一度いらしてください。

名称	天文学入門講座
テーマ	太陽望遠鏡と観測装置日本と世界の天文台恒星の誕生、進化、最期銀河の進化宇宙の誕生と進化 ※初回にテーマ希望のアンケートをとり、ご要望の多かったテーマを適宜、加える予定です。
対象	高校生以上の方ならどなたでも参加できます。
日時	平成23年5月14日、5月21日、6月11日、6月25日、7月2日、7月9日、7月16日、10月8日、10月15日、10月22日、10月29日、11月12日、11月26日、12月3日、12月17日 (土曜日、全15回) 時間はいずれも15：00～16：30
場所	京都産業大学神山天文台　サギタリウスホール
参加費	無料（天文台入館も無料）
申し込み	事前申込は不要。当日、直接、神山天文台へお越しください。

本講座は各回で一話完結となります。
授業科目ではありませんので、単位認定はされません。
当日は、通常どおり天体観望会も実施いたします。
※入場無料　19：00～21：00（入館は20：30まで）
※10月からは開始・閉館時間が1時間繰り上がります。天気が悪く、天体観望会を行えない日には宇宙の立体映像上映を行います。
※満席の場合は入場をお断わりすることもございますので、あらかじめご了承ください。
本学には来場者用の駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
神山天文台の館内では飲食をご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。

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