留学生とのドキドキ体験 in 広島

Host 大石 有紗さん(文化学部/国際文化学科/2年次)
Visitor JAN Bo Ya さん(交換留学生/國立暨南國際大學)
Period 2018年5月3日~2018年5月5日

私は今回ジャンさんを家に招待することが出来て本当に良かったと思います。まず、事前に家族に、お客様だけど、できるだけ家族の一員のように接してほしいということを伝えました。私のふるさとを案内したいという気持ちがありましたがそれ以前に日本の生活を体験してほしいという気持ちがあったからです。幸いなことに、ジャンさんはとても日本語が上手なので、私の家族とのコミュニケーションに何の問題がありませんでした。ジャンさんは色々なことに興味を持ってくれたので、とても嬉しかったです。例えば広島弁や広島の食べ物です。普段当たり前のように思っていることを聞かれ、私たちも勉強になりました。広島には独自の文化(例えばほとんどの人がカープのことが好きで町にもたくさんポスターがあること)や、歴史的な建物がたくさんあり、全部ではありませんが紹介できて良かったです。また、彼女の出身地である台湾についてもたくさん聞くことができて、面白かったです。反省点は少し日数が短かったことです。もう少し長ければ、もっとたくさんのことを体験させてあげることができたからです。事前にアレルギーだけでなく好きな食べ物や嫌い(苦手)な食べ物を聞いていたのでごはんの時も何も問題がありませんでした。

留学生からの声

最初の日は、新幹線で京都から出発、午後3時に広島に到着しました。大石さんの父、母、兄、妹はとても熱烈に私を観迎してくれて、おいしいイチゴケーキを出してくれた。夕食は地元の友人と一緒に広島風のお好み焼きを食べに行きました、とてもおいしい!夜の帰り道は、川辺と橋を通って、原爆ドームのライトアップを見ました。夜景もいい雰囲気を出る、女性同士だけど、少しロマンチックの感じがした!2日、大石家族と一緒に朝ごはんを食べた。お母さんの料理とサラダは大変おいしかった!今日も地元の友達と出掛て、近くにあるFlower Festivalというイベントを見ました。そして、市電を使って、宮島へのフェリーを乗って、厳島神社を拝見しに行きました。ちょうど今は干潮のタイミングで、海の上の鳥居を見ることできません。でも、陸地の上の鳥居に近づくことができるのもめずらしいの経験だ。宮島には鹿がある、せんべいは手元にいないのが原因かもしれないが、鹿たちはちょっと無愛想で、無視されました(笑)。一方、厳島神社のおみくじが「凶」が出た!しかもありささんも「凶」!人生はじめての「凶」、ドキドキしました。広島へ帰り、夕食は大石家族全員と高級なイタリアRestaurantを食べに行きました。どの料理もおいしい、大石のおじいちゃんとおばあちゃんもやさしくて、とてもかわいい!夕食の時、皆はたくさんの飲み物を注文した、日本人はビールや酒好きなことは耳に入っているけど、本当にすごい量を飲んでも、料理また食べれる、飲む量に感服しました!3日、今日朝ごはんもお母さんの料理だ。あいかわらずおいしい!今日は広島城に行きました。昨日の「凶」の運を変えるために、広島護国神社のおみくじを引き、「大吉」が出てきて本当によかった!広島城は壮大な城、昭和に復建した建物、中を拝見できる、5階の天守閣まで登ることができる、中には資料や歴史文物も数多く保存されている、とても楽しい勉強時間を過ごしてきた。あとは本通りでも少し散歩したり、買い物をしたり、夕食の時間で家に帰る。家に帰って、出来上がったばかりの料理と家族が待っている感じ、本当に幸せだ。最後の日、おばあちゃんがわざわざ手作りの煎餅と中華料理ピータンを買ってきて、“おみやげとして持って帰って、また広島へ遊びに来ってください”と言われて、感動で泣きそう。京都に帰るの時も、お父さんとお母さんが駅まで送ってくれて、いっぱい面白い話をしてくれて、本当にすばらしい人たちだ!今回の広島ホームビジット、ありささんと大石家族のおかげで、かけがえのない思い出を作りました、本当の家族みたいに接してくれて、ただただ感謝に堪えません、すごく幸せでした。ありささんと大石家族に本当にありがとうございました!

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