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【経済学研究科(通信教育課程)】学位修得に向け、研究成果中間報告会を開催
10月30日(日)経済学研究科(通信教育課程)「特論演習W」履修者(2年次生)による研究成果中間報告会が開催された。
開設から5年目となった通信教育課程では、院生35名のうち、修了予定者が14名となり、指導教員のほか、1年次生らによる聴講も増え、今年は会場を2つ(5号館コミュニケーションルームとミーティングルーム)に分けての開催となった。
また例年と比べ、質疑応答の時間を長く設定したため、院生から活発な質問・意見が飛び交う、活気あふれる報告会となった。
院生の研究発表テーマは、以下の通り
- 教育の格差是正
- 地域の新たな価値創造と地域社会的企業の役割
- 現代日本における中小企業の人材育成
- 農地をめぐる循環システムの構築と課題
- 農村政策の課題とグリーンツーリズムの役割
- エコカー補助金・減税はCo
2 削減効果があったのか - 農山村活性化のための条件と活性化プロセスの一考察
- バブル期のコーポレート・ガバナンス
- 金融危機とその後の金融規制
- 中小企業向け金融支援策の現状と課題
- 介護給付費適正化に向けた介護サービス需要行動について
- 日本企業の資本と労働の効率、及び全要素生産性に関する考察
- 愛知県三重県の産業連関分析
- 収穫逓増が貿易パターンと貿易利益に与える影響
発表内容は、いずれも社会の第一線で活躍されている通信院生ならではの、現状に即した説得力のある興味深い報告であった。
院生の方々は報告終了後、ゼミ仲間と情報交換したり、指導教員と一緒に練り直しをしたり、学位申請論文の作成に向け、気持ちを新たにされていた。